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子供を本好きにする7つの工夫|0歳からできる!本好き息子の体験談

「子供を本好きにさせたいな」「たくさん読書してくれる子供になってほしいな」と何となく思っている方は多いと思います。

5歳の息子は本が大好きで、日々ひとりで読書を楽しんでいます。

読書モードのときは本当に1日合計すると何時間になる?というくらい本を読み続ける日もあります。

もちろん、生まれ持った気質など、様々な要因があるとは思います。
ですが、乳幼児期の親の働きかけや環境は、確実に影響していると私は思っています。

今日は、子供を本好きにするために乳幼児期にでききる親ができる工夫・方法などについて紹介したいと思います。

我が家の本棚です
目次

子供を本好きにする方法①0歳児からとにかく本を読んであげる

0歳児のときは、読み聞かせをしても子は聞いているかどうか分からないと思いますが、とりあえず読んであげていました。

1日10冊!など目標を決めているわけではありませんが、

・機嫌が良いとき

・別のことをしていて機嫌が悪くなったときの気分転換として

・寝る前

など、あらゆるタイミングで読み聞かせをしていました。

子供ですから、一つの遊びを長くすることは難しいと思います。その合間に本が目に入ったら、読んでみる。その積み重ねで、どんどん読書量が増えていき、本が好きになっていったように思います。

1歳前から「もう1回」の「1」の指を出して意思表示をするようになり、同じ絵本を何回も何回も連続で読まされ続ける時期もありました。親は普通にしんどいので、ある意味修行ですよね。。

子供を本好きにする方法②絵本の内容を日常の会話とリンクさせる

好きな絵本の内容と似た場面が普段の生活で出てきたとき、「これ、あの絵本の〇〇みたいだね~」とよく話していました。

すると、まだ言葉が拙い時期でも、家に帰ってからその絵本を取り出して嬉しそうにしていたり。

そうやってリンクさせてあげると、より理解も深まるし、絵本への親しみが増すと思います。

子供を本好きにする方法③子供がよく使う部屋には本棚を作る

これは、家の整理整頓にまともに取り組んでいない適当おかんだからできることかもしれませんが(笑)、子供がよく使う部屋(リビング、子供部屋など)全てに、本棚(簡易なブックエンドなども含め)を置いています。

正直本を持って移動されたときに元の場所に戻すのが面倒だからというのもあるのですが(笑)、本を読みたい気分になればどこでも本を読める環境があるというのは、本好きになるきっかけでもあり、本好きを加速させるものでもあるように思います。

子供を本好きにする方法④大人も本を読む

私も本を読むのが好きです。子供が産まれてからは、絵本の魅力にもはまり、大人目線で読んでみるのも好きだったりします。

子は親が大好きでまねをしたがる性質がありますから、私が本を読んでいると、子供も自然と本を読み始めたりします。

少し月齢が高いお子さんで、まだお子さんが本にあまり興味を持たれていない場合は、まずは大人が子供の前で読んでみせるのもよいかもしれませんね。

子供を本好きにする方法⑤図書館や本屋に頻繁に行く

上述の通り、親が本好きなので、よく図書館や本屋に行きます。

日常的に本がある場所にいく習慣があるのも、本好きになるきっかけになると思います。

子供を本好きにする方法⑥子供の「好き」な本を尊重する

絵本選びはなかなか考え方が分かれると思います。

万遍なくいろいろなジャンルの本を選んであげるべきだという方もいると思います。

私もある程度はジャンルは意識していますが、どうしても子供が好きな科学系や生き物、乗り物の絵本が多いです。

やはり子供は好きなジャンルのものはどんどん読みたがるし、ストーリーの理解度、感情移入度、知識の吸収力も違います

ある程度ジャンルや内容は偏っても、子供の好きにとことん付き合ってあげることで、本好きになるのではないかなと感じています。

子供を本好きにする方法⑦「読みたい」「知りたい」タイミングを逃さない

上段の話と少し重複しますが、子供の「好き」を追求するにあたって、そのタイミングはとても大切だと私は思います。

「好き!これ面白い!」とある分野に興味を持ったときに、「あ~でも次の誕生日プレゼントね(半年後)」となると、その半年後にはタイミングを逸している可能性もあります。

絵本はおもちゃに比べ比較的安価である(と言っても1冊1000円以上するし、財布には厳しいんですが・・・)ことと、メルカリなどのフリマアプリを駆使すると、比較的安価でスピーディーに手に入ることから、子供が目を輝かせるものがあれば、すぐに楽天・amazonやメルカリでポチっていました(笑)

また、本屋でも「これ買いたい!」と本人が言ったものは、最大1日1冊ですが頑張って買ってあげるようにしています。

「読みたい!」「知りたい!」タイミングを尊重し本を子供に与えてあげることで、子供にも”子供の本にお金を出すことは厭わない姿勢(=読書を重んじる姿勢、子供の興味・知識欲は全力でサポートする姿勢)”を伝えてあげることができているかなと思います。

子供が本好きであるメリット

本好きな子供でよかったなと思うメリットを簡単に紹介します。

一人で本を読んでくれるので、親の自由時間が増える

これが一番大きいです。読み聞かせ期が終わり、一人で読んでくれるようになったら、本当に親がラクです(笑)

家でもおもちゃでも遊びますが、合間合間に本を読んでいます。

本を読んでいるときは集中しているので、とても静か。こちらも落ち着いて家事ができます。

出先の待ち時間などでも静かに待つことができる

本さえ持っていけば、出先でも(例えば病院、役所など)静かに待つことができます。

また、先日我が家が経験した2週間のホテル隔離中も、我が子にとっては「たくさん本を読める時間がある」ので案外楽しめていたようで本当に助かりました。

文字を読むスピードが速くなる

ひらがなの読みを習得したのは、3歳半頃だったと思います。

その頃は、一つひとつをゆっくりと判別し読むくらいのレベルで、例えば牛乳のパッケージを見て

「お、い、し、い。おいしいって書いてるよ~」と一人で読めたときはうれしそうでした。

おそらくその習得はとりわけ早いというわけではないとは思うのですが、本好きの我が子は一人で長い文章を読めるようになるのは、人よりも早めだったと思います。

4歳代からは「読み聞かせはいらないよ」と言われ一人で絵本を読むようになり(それはそれで寂しい)、後半にはいわゆる絵本から「幼年童話」「児童書」に移行し、長い話も一人ですらすら読めるようになっていました。

それは、やはり本好きなので「自分で読みたい」という気持ちが強いことが何よりも原動力だったのだと思います。

本から学ぶことが多い

本好きだと、本当に、勝手に学んでくれます。

絵本以外にも、図鑑やドラえもんの学習漫画なども読むので、科学系の知識や、「足し算・引き算」「英語」は、親が教えるまでもなく、勝手に本を読んで習得していました。

本人はそれが「勉強」だとは感じておらず、「趣味の読書の延長」だと思っているので、本当に楽しみにながらやってくれます。

特に科学系の知識なんかは、もう私よりもはるかに詳しくて、ずっと一人でうんちくを披露しています(笑)

まとめ

以上、子を本好きにするために親ができること・工夫について我が家が実際に実践しているものを紹介しました。

ただ、大切なのは「無理強いをしないこと」、そして「親も楽しむこと」だと思います。

下の子の乳児期は、上の子に比べて本にはあまり興味はなさそうでした。

それは本人の気質もあるだろうし、絵本より面白いもの(上の子)がいたからというのもあるだろうし、単に私が絵本を読む余裕がなかったのもあると思います(笑)

ただ、少し遅れて「絵本読みたい時期」はやってきて、今では絵本好きになっています。

子によってそのタイミングは違いますから、そのタイミングを見極めてあげること。

そして、そのタイミングがきたら親が全力でサポートしてあげること、その親子の絵本タイムを全力で楽しむことが大切なのかなと思います。

以上、どなたかの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

●オーストラリアにて2人の幼児を育児中(駐在)
●子供の「好き」を基軸にしたゆるい知育を取り組み中
●子供は本好きで、家には1000冊近い絵本あり
●知育玩具も大好き
●50冊近くの育児書を読み、良いと思ったことは進んで実践中

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