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【建築・土木好きな子供へ】「だんだんできてくるシリーズ」の絵本がおもしろい!【感想】

今日は、「建築・土木」「はたらくくるま」が好きな我が子がドハマりした絵本を紹介します。

大人が読んでも面白く、ついつい読み込んでしまうほどで、本当におすすめです!

以下、だんだんできてくるシリーズが面白い理由、だんだんできてくるシリーズ4巻(特にトンネル・橋)の内容を紹介したいと思います。

目次

だんだんできてくるシリーズとは

定点観測のイラストで描かれた、建築・土木工事の絵本

街のなかで目にするような、「とても大きなもの」が、だんだん形づくられ完成していく様子を、定点観測のイラストで描いている絵本です。

ページをパラパラめくり絵を見るだけでもその完成していく様子を感じ取ることができ、建築や土木が好きな子供(大人)にはたまらないよ!

だんだんできてくるシリーズが面白い理由

身近なものができていく過程が分かる

シリーズは全部で4巻(道路、マンション、トンネル、橋)でどれも身近なものばかり。

実際の工事現場をずっと見るのは、時間も限られていますから難しいですが、この絵本なら完成していく様子を最後まで見届けることができます。

子供って工事現場好きだよね!

そして、完成した瞬間は、思わず「できた!」と声を出してしまうほど、嬉しくなります。

建造物が多くの人が関わってできていることが分かる

建造物ができる過程で、本当に多くの人が関わっているんだなということを感じとることができます

多くの人が毎日コツコツ作業を積み上げていった結果の建造物の完成なんだなということが子供にも伝わるのではないでしょうか。

はたらく車や道具も多く登場

人だけでなく、はたらく車や専門的な道具・器具も多く登場します。

例えばトンネル工事なら、ショベルカー、ドリルジャンボ、ミキサー車、コンクリートふきつけ機、シールドマシーンなどのはたらく車や機械が登場します。

また、電気で発破する様子やロックボルトを差し込む様子なども描かれており、専門的な用語も分かりやすい解説つきでたくさん出てきます。

この本にしか載っていないような車や道具がたくさん登場して、子供が大興奮していたよ!

世界の建造物の紹介もある

ただ一つの建造物ができる過程だけではなく、世界の有名な・変わった、建造物(トンネル、橋など)も紹介されています。

鹿島建設が監修しているので、内容はかなり本格的

大手ゼネコン・鹿島建設が監修していることもあり、かなり内容は専門的です。

だんだんできてくるシリーズは全4巻

全4巻のうち、我が家はトンネルと橋を持っていますので、その2巻についてはより詳しく紹介します。

だんだんできてくる 道路

土を掘ったり盛ったりして平らにし、かたく固めていきます。たくましい重機も大活躍するようです。

だんだんできてくる マンション

高層の建物の作り方を高い目線から紹介しています。

だんだんできてくる トンネル

土や岩を掘っていき、どんどん先へ進んでいくさまを紹介しています。

砂場でのトンネルづくりとは違うことを実感

当たり前ですが、砂場のトンネルづくりとは全然違うねと子供が言っていました(笑)

まず電気で発破し、掘ったところを固め、ロックボルトを入れて・・・

開通してからも安全を守るための整備についても書かれていて、この絵本を読まないと気付かない観点でした。

トンネルをどんどん掘る様子に夢中!

トンネルを掘る様子がたまらなく面白い!

「開通するかな?」「向こうが見えた!」というところの達成感を絵本を読みながら感じることができます。

トンネルを通るときに特別な思いになるように

普段からトンネルを通るときは、ちょっとテンションがあがりますが、この絵本を読んでからは、子供もトンネルを通るときにちょっと感慨深いような気持ちになっています。

だんだんできてくる 橋

入江に斜張橋(しゃちょうきょう)が建設されていくプロセスを定点観測の視点で描いています。

橋の種類、世界のさまざまな特徴の橋も紹介しています。

海にどうやって橋を作る?その謎が分かる!

綿密な設計はなされていても、それをどうやって橋の工事(舞台は海!)に落とし込むか、大人の私でもあまり具体的に分かっていませんでした。

実際は衛星などを使って測定しているとのことで、私自身もですし子供も驚きの連続で、学ぶことが多かったです。

5種類の橋の形も紹介

ピタゴラスイッチの「そこで橋は考えた」のコーナーが我が子は好きです。

橋の形を紹介するページでは「これピタゴラスイッチで見たやつだ!」と大興奮でした。

世界の壮大な橋も紹介

世界の有名な橋も紹介されているのですが、これまたその写真が壮大で見るだけで圧倒されます。

我が子も、吸い込まれるように写真を見ていました。

まとめ

この絵本は、こういったケールの大きな土木工事などが大好きな子供には本当にたまらないものになています。

内容も専門的・本格的で、定点観測するという視点もとても斬新なので、大人も子供も楽しめること間違いなし!と思います。

全力でおすすめしたいシリーズです!

是非、興味のある方は読んでみてください。

ちなみにトンネル工事の動画も見ていて楽しいです。文系なのに土木工事テンションあがるんだよね。。

以上、どなたかの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

●オーストラリアにて2人の幼児を育児中(駐在)
●子供の「好き」を基軸にしたゆるい知育を取り組み中
●子供は本好きで、家には1000冊近い絵本あり
●知育玩具も大好き
●50冊近くの育児書を読み、良いと思ったことは進んで実践中

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