今日は、おうち遊びに持ってこいの「ゼリー遊び」(ゼラチン・寒天遊び)とその作り方について紹介したいと思います。
我が家は1歳児のときからゼリー遊びをよくしていて、3歳を過ぎれば1時間近くはこのゼリー遊びに没頭してくれるようになりました。
火を使わず用意できてとても楽しく、感触遊びで子供の知育としてもオススメなので、是非試してみてくださいね!
ゼリー遊び(ゼラチン遊び)の材料
ゼリーの材料
材料は以下の通りです。
- クックゼラチンの素(1袋でゼラチン5g)
- お湯 50ml
- 水 200ml
- 食用色素
- パット(牛乳パックや、普通のタッパでも代用可)
ゼリーを作る素は何でも良いと思いますが、私はスーパーで手に入れやすいクックゼラチンの素を使用しています。
(余れば、普通に食べるゼリーとしても使えます)
食用色素は、その名の通り「食べれる色素」です。最悪食べても大丈夫なので安心です。
スーパーでも売っていますが、我が家の最寄りのスーパーでは赤しか売っておらず、結局ネットで注文しました。
探し回る手間を考えるとネットでまとめて注文しておく方がラクかもしれません。


食用色素は、ゼリー遊びだけでなく、スライム遊びや色水遊びなど、多岐にわたる場面で我が家では大活躍しています。
何かと使えるので一家に1セットるあると重宝すると思います。
(絵具でも使えますが、絵具より食用色素の方がはるかに溶けやすいので、使い勝手が良いです)
ゼリー遊びをするためのグッズ
ゼリー遊びをするためのグッズとしては、正直なんでもOKなのですが、我が家で愛用しているものは以下のものです。
百均でもそろえることはできます。
- クッキー型
- 粘土遊び用のナイフなど
- 紙コップなど


クッキー型があるとゼリー遊びは格段に楽しめます。
ねんどヘラは、ゼリーを切り刻むときに使います。ままごと遊びが捗ります!
ゼリー遊び (ゼラチン遊び) の作り方
①ゼリーの素とお湯を混ぜる
まずは、クックゼラチンとお湯(ケトルで沸かせばOK)と混ぜて、溶かします。
パットで混ぜても、別の容器で混ぜてからパットいれてもOKです。やりやすい方で。
②お水・食用色素をいれる
その後、クックゼラチンのもとに記載の量の水を混ぜます。
そして、食用色素もいれます。


③冷蔵庫で一晩寝かせる
こぼさないようにそのまま冷蔵庫に運び、一晩寝かせます。
翌日の朝見てみると、見事なゼリーができています!
ゼリー遊び (ゼラチン遊び) の遊び方
型ハメで型をとる
百均などで売っているクッキー型で型をとると楽しいです。
一番最初のきれいな状態では、まずは型とりをしてみると楽しいと思います。




切り刻む
ある程度型とりを楽しんだ後は、我が家は粘土用のへらやままごとのナイフを使って、ひたすら切り刻む作業にうつります(笑)


ごっこ遊びに
切り刻んだ材料をコップなどに入れて、ジュースのようにしてみたり、ご飯のようにしてみたり。
ごっこ遊びが捗ります。




モザイクアートで遊ぶ
クッキー型で切り抜いたものを使って、何か絵を描いてみるのも面白いです。
こちらは、6歳がハートだけで作ったお花です。


0歳児はジップ付き袋でもみもみ
0歳児や服などを汚したくない人は、ジップ付き袋に入れるだけでも十分感触遊びとして楽しめます。
感触だけでなく、色が混ざっていく様も楽しめます。
また、このまま冷蔵庫に冷やしておけば、何度でも遊ぶことができるのもおすすめポイントです。


ゼリー遊び(ゼラチン遊び)の後始末の仕方
後始末するときは、そのままビニル袋にいれて、生ごみとして廃棄してください。
そのまま水道に流すと詰まってしまうので注意です。
まとめ
ゼリー遊びは、特に暑くなってくる季節のおうち遊びに最適です。
ひやひやした感触を楽しむだけで子供達は大喜びです。
準備も後始末も簡単ですので、是非試していただき、楽しいおうち時間を過ごしてください。
以上、ご参考になれば幸いです。






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