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地球儀は「しゃべる」「しゃべらない」どっちがいい?両方使った感想を紹介

多くの育児書でも、リビングに置くと子供の教育に良いと紹介されることの多い「地球儀」。

「よし、じゃあ地球儀を買おう!」と思っても、最近では色々な地球儀があります。

私が幼かった頃は地球儀は「しゃべらない」しかありませんでしたが、最近では「しゃべる」地球儀も人気になっています。

でも、『しゃべる地球儀だとすぐに飽きそう』『知識が広がらず身につかないのでは』といったイメージを持たれている方もいるかもしれません。

我が家は両方使用しましたが、結論から言うと、私がおすすめするのは「しゃべる地球儀」です。

しゃべる地球儀をオススメする理由
  • まずは「地球儀」に親しみを持ってもらうことが大切
  • クイズ機能はゲーム感覚で楽しめる
  • アップデートすれば常に最新の情報になる

今日は自らの体験談も踏まえて、しゃべる地球儀を使用した感想、メリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

この記事はこんな方におすすめ
  • 地球儀を購入したいと漠然と考えている人
  • 「しゃべる地球儀」「しゃべらない地球儀」どちらにしようか悩んでいる人
  • ドウシシャの「パーフェクトグローブ ホライズン」シリーズに興味がある人
目次

我が家がこれまで使った地球儀と使ってみての感想

最初は、実家から持ってきた「しゃべらない」地球儀

我が家に一番最初に来たのは、実家から持ってきた私が幼い頃に使っていたクラシックな「しゃべらない地球儀」。

長男が3歳頃のことでした。

【しゃべらない地球儀】実家にあった地球儀を使ってみての感想
  • 月齢がまだ幼かったこともあり「地球は丸いんだね」程度の反応。特に興味は示さず。
  • 地球儀が置物化した。

「しゃべらない地球儀」は、元々、世界の国々にある程度興味がある子には良いかもしれません。

「地球儀購入をきっかけに世界の国々に興味を持ってほしい」という狙いであれば、置物になるリスクはあると感じました。

興味を示さないことと、内容もさすがに数十年前のもので古くなっていることから、新しくビーチボール型の地球儀を購入することにしました。

【しゃべらない地球儀】ボーネルンド プラネットボール

次にお迎えしたのは、ボーネルンドのビーチボール型のプラネットボール

使ってみての感想としては以下の通り。

【しゃべらない地球儀】プラネットボールを使ってみての感想
  • 「地球」自体に親しみは持てる。興味・関心を持たせる最初の段階としてはGood。
  • その地に生息する動物が描かれていて、動物好き観点からは楽しそうだった。
  • 英語表記なので、日本語はできるけど英語が読めない子は自分では読めない。
  • ビーチボールとしても乗っかったりしてよく遊んでいた。
  • 大きいので置き場所にやや困る。

幼児にはこれくらいで十分かもしれません。ただ、ビーチボールとしての活用時間の方が断然長いです(笑)

動物好きのお子さんなら、色々な動物が描かれているので、楽しいと思います。

【しゃべる地球儀】ドウシシャ パーフェクトグローブ ホライズン

プラネットボールでだんだん世界に対して興味が出てきているかな?と感じたこと、誕生日も近かったことから、4歳の誕生日に「しゃべる地球儀」をお迎えしました。

上記の前シリーズ「ホライズン」を、長男の4歳の誕生日に祖父母からプレゼントしてもらいました。

【しゃべる地球儀】ドウシシャ パーフェクトグローブ ホライズンを使用しての感想
  • 音声が出るので、それだけで興味を持ちやすい。
  • 国の基本情報だけでなく、クイズや国歌などの機能があるので楽しい。
  • 日本語なので、カタカナが読める子は自分で読める国名が多い。
  • 地球儀に触る時間が増え、世界の国々に対する興味関心も広がった。

実家から「しゃべらない」地球儀を持ってきて、半年後くらいに「しゃべる地球儀」を導入したのですが、圧倒的に惹きつける力があると感じます。

特にまだ、世界の国々に強い関心を示していない子供にとっては、「しゃべる地球儀」の音声機能は面白く、地球儀を触るきっかけになります。

また、地球儀を触ることで、どんどん親しみが出てきたのか、ニュースなどで国名が流れると地球儀を見て「カナダってどこだっけ?」など質問をしてくる機会も増えました。

「しゃべる地球儀」のメリット

以上の経緯から、特に地球儀に強く関心を持っていない時期の子供におすすめするのは、「しゃべる地球儀」です。

以下、「しゃべる地球儀」を愛用してみて感じたメリットをお伝えします。

地球儀に親しみを持つことができる

「地球儀に興味を持つこと」は、個人的には一番大切なことだと思っています。

地球儀を買ったはいいものの「置物」になってしまっては意味がありません。

地球儀は触ってなんぼ、使ってなんぼのものです。

特に小学校低学年くらいまでの子供は音声が出るものに非常に興味を示します。感覚的に純粋に楽しいのです。

きっかけは何だっていい、まずは「触ろう」と思う地球儀であること。それが大切だと思います。

上述の通り、我が家は最初実家から持ってきたしゃべらない地球儀をリビングに置いていましたが、置物と化していました。(月齢的なものもあるのかもしれません)

が、しゃべる地球儀が来てからは、テレビの隣に置き場所を変えたことも功を奏してか、2日に1回は地球儀を触ってます。

何かで世界の国名が出てきたら地球儀を触ることが「習慣」になりました。

少なくとも、冒頭で提示したような「飽きが早い」ということは感じません。

また、2歳次男も、タッチペンで音が出るのが楽しいこともあり、よく地球儀を触っています。

「今いるのは、オーストラリアだよね!」と話しているのがかわいい。。

国歌やクイズなど、楽しめる機能が盛りだくさん

しゃべる地球儀の種類にもよると思いますが、我が家愛用のパーフェクトグローブ ホライズンは国歌が流れたり、クイズも楽しめます。

当然ですが、国歌・クイズなどの機能は、しゃべらない地球儀にはない機能です。

国歌を聴くと、単純に楽しいですし、国のイメージをより湧かせやすくなり、子供達も気に入っています。

クイズ機能は、5歳長男は最近気に入ってよくやっています。

アップデートすれば最新の情報になる

世界情勢は刻一刻と変化します。

さすがに、地球儀に印字されている国名を変えることはできませんが、タッチペンを触って話す内容(人口や特徴など)は、パソコンを使いタッチペンを繋ぎアップデートすれば、最新の情報に更新できます。

この機能は、本・図鑑にはありません。

しゃべる地球儀、中でもパーフェクトホライズンならではの機能だと思います。

「しゃべる地球儀」のデメリット

値段が高い

確かに値段は高いです。

こちらが、「しゃべらない」一般的な地球儀です。

値段は4000円~5000円程度のものが多く、しゃべる地球儀の相場15000円~25000円に比べ、大分価格は控えめです。

個人的は「しゃべる地球儀」の機能は素晴らしいと思っているので買う価値はあるとは思いますが、高い買い物で悩まれる方もいると思います。

その方は、我が家も使っているようなビーチボール型の地球儀だと安いので、子供が興味を持つか試してみるのもアリかもしれません。

そして、興味を持てば、しゃべる地球儀を購入してもよいかもしれませんね。

知識が広がらない?

よく言われるのは、「しゃべらない地球儀」+図鑑・本の組み合わせが一番学習には良いということです。

が、私はそうは思いません。

確かに、しゃべる地球儀で得る知識は有限かもしれません。(それでもホライズンなら子供向けの図鑑くらいの情報量はありますが)

一番の理想は「しゃべる地球儀」で興味を持ち、知識を得て、さらに図鑑・本で知識を拡げることだと思います。

先述した通り、しゃべらない地球儀の最大のリスクは「興味を持たない」可能性があることです。

しゃべる地球儀は子供を惹きつける魅力はあるので、その後図鑑や本につなげていくかは、本人の趣味嗜好もありますが、親の腕の見せ所な気がします。

世界の国々に関する図鑑も、地球儀と同じく近くに置いておき、最初は親も一緒にその図鑑を見たりすることで、子供も地球儀→図鑑・本の活用を自然と覚えていくのではないでしょうか。

重く使いづらい?

「しゃべる地球儀」ホライズンネクストの重さは1.35kgとのこと。

しゃべる地球儀は機能が色々ついているから重いイメージがあるかもしれませんが、我が家の2歳児が飄々と棚から移動させては動かしています(笑)

ドウシシャの「パーフェクトグローブ ホライズン」に決めた理由

我が家が愛用している「しゃべる地球儀」はこちらです。(実際にはこれの前バージョン)

「しゃべる地球儀」も色々ある中で、ホライズンを選んだ決め手は以下の通りです。

ドウシシャのパーフェクトグローブ ホライズンを選んだ理由
  • 29のテーマ(首都、人口など基本情報だけでなく、国歌やクイズ、飛行時間など)についての情報があり、情報量が豊富だから
  • アップデートすれば最新情報に更新されるから
  • 3段階の年齢別データに切り替えることができるから
  • 日本地図や国旗表(タッチペン対応)がついているから
  • 液晶画面ではないから(液晶画面だとすぐに壊れそうに思った)

世界の国々への興味をさらに拡げていく図鑑・本など

地球儀をきっかけに世界の国々へ興味を持った子供が、さらに興味を拡げていくためにおすすめの図鑑や本を紹介します。

キッズペディア 世界の国ぐに

こちらは世界の国々の基本的な情報が掲載されています。写真も多いので、とても分かりやすいです。

世界のずかん

こちらは文化的なことやその比較が分かりやすくまとめられているイメージです。

多様性の理解に持ってこいです。

1日10分 なるほど国旗のお話絵本

国旗の導入におすすめの絵本です。主要な国の国旗やその由来、国の説明などがシンプルにまとめられています。

絵もかわいらしくて、子供達は気に入っています。

くもんの世界地図パズル

我が家の子供達が大好きなくもんの世界地図パズルです。

これと地球儀のおかげで、国名は大分覚えています。

普段のニュースなど

テレビのニュースで国名が出るたびに、地球儀で見るくせづけをしておくと、より世界に興味を持つようになると思います。

イギリスのアニメ「Go Jetters」

英語の勉強をされている方なら、アニメGo Jettersの動画はおすすめです。

主人公たちが毎回世界の名所を舞台に、グランドマスターがしでかす悪戯の後始末をする、という内容です。

世界が舞台なので、毎回このアニメを見終わったあとには、我が家では地球儀での場所チェックが始まります!

まとめ

私個人的には、経験上「しゃべらない地球儀」で置物化してしまったので、

  • 世界の国々に強い興味関心がない段階の子供は、多少高価でも「しゃべる地球儀」で興味を持ってもらうことが重要。
  • 地球儀にまずは触らせ興味を持たせてから、どんどん図鑑や本を活用し、知識を深化させていくスタイルがベスト

だと思っています。

逆に言うと、

  • ある程度世界の国々に興味がある子は、「しゃべらない地球儀」で十分。(放っておいても「しゃべらない地球儀」や図鑑・本で興味を深堀していくため)

いずれにせよ、地球儀に親しむと子供の世界が一気に広がるので、一家に一台地球儀はあると良いなと個人的に思います。

以上、皆さまの地球儀選びに少しでも参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

●オーストラリアにて2人の幼児を育児中(駐在)
●子供の「好き」を基軸にしたゆるい知育を取り組み中
●子供は本好きで、家には1000冊近い絵本あり
●知育玩具も大好き
●50冊近くの育児書を読み、良いと思ったことは進んで実践中

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